キラーロボットのない世界に向けた日本の役割を考える勉強会
キラーロボット(殺傷ロボット)は、人間の介入・操作なしに攻撃目標を定め人を殺傷するAI兵器です。「自律型致死兵器システム(LAWS)」ともよばれます。まだ実戦投入されていませんが、米国・ロシア等十数カ国が開発中です。核兵器に次ぐ第三の兵器革命をもたらすと警告されるキラーロボット。そんなキラーロボットのない世界を目指し、実戦投入前に禁止条約を作ろうという国際的な動きが進んでいます。日本はどんな役割を果たすべきでしょうか?
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・日時:4月17日(火)17時~18時(開場:16時45分)
・場所:衆議院第一議員会館 B1階 大会議室(東京都千代田区永田町2-2-1)
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式次第:
1. 開会の言葉と問題提起(衆議院議員 遠山清彦)
2. キラーロボットとは何か、キラーロボットキャンペーンとは(難民を助ける会 理事長 長有紀枝)
3. キラーロボットの問題点(法的側面) (ヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表 土井香苗)
4. キラーロボットの問題点(軍事面) (拓殖大学教授 佐藤丙午)
5. 科学者からのメッセージ(ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員、脳科学者 茂木健一郎)
他
主催:
○遠山清彦議員(公明党)、平井卓也議員(自民党)、小林史明議員(自民党)、山内康一議員(立憲民主党)、小熊慎司議員(希望の党)、遠藤敬議員(日本維新の会)
○認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan) 、国際人権NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチ、認定NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)、認定NPO法人ヒューマン・ライツ・ナウ(HRN)、特定非営利活動法人地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)