JCBLの清水が締約国会議でICBLのステートメントを発表しました。

第18回締約国会議4日目に入りました。本日の前半のトピックは地雷対策への国際協力の現状と課題です。各国代表団のステートメントに続き、JCBLの清水が国際キャンペーン(ICBL)を代表して、ステートメントを述べさせていただきました。(時差があるため、事前にビデオ収録をしています)
2019年度に世界35か国から拠出された地雷対策支援はおよそ5億6千万ドルになります。この数字は一昨年と比較すると約8千万ドルの減少となります。
このため、これまで地雷対策支援を受けてき15の国の支援額が減り、7か国が支援を受けられませんでした。世界にまだ多く残る地雷汚染地域の除去作業や犠牲者の社会復帰を末永く支援するためにも、今一度国際社会のコミットメントを促す必要があります。
 

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