JCBL第4回オンラインセミナー
『アフガニスタン・タリバン統治下の地雷犠牲者の暮らし』
2021年8月末の米軍撤退直後に再び政権の座についた“タリバン”。国際社会との関係改善が模索される中、行政機能の回復もままならず、人々の暮らしは不安定な状態が続いており、世界で最も多いと言われる地雷犠牲者たちへの支援の停滞も懸念されています。
今回のセミナーでは、タリバン統治下で暮らす地雷犠牲者の現状に光を当ててみたいと思います。併せて、新しい「アフガン政府」はオタワ条約とどう向き合うつもりなのか、現地で長年地雷犠牲者の支援に携わるNGO、ALSO(アフガニスタン地雷犠牲者支援組織)の代表であり、ご本人も地雷の犠牲者でもあるアフマディ氏からお話しを伺います。Zoomでの開催ですので、どこにいても視聴可能です。ぜひ万障お繰り合わせのうえ、ご参加ください。
日 時:2021年11月23日 19時~20時
プログラム:
1.アフガニスタンの地雷犠牲者の現状について
ALSO(アフガニスタン・地雷犠牲者支援組織)
代表 モハマド・フサイン・アフマディ氏(事前録画ビデオ)
解説(清水俊弘 JCBL代表理事)
2.質疑応答・自由討論
☆ALSO(Afghanistan Landmine Survivors Organization)
2007年に設立されたアフガニスタンのNGO。地雷犠牲派が世界で最も多いアフガニスタンにおいて、犠牲者の精神的なケアや社会参加につながる教育・職業訓練などの支援、カウンセリングなどに力を入れている。ALSO – We Stand To Empower Persons With Disabilities (afghanlandminesurvivors.org)
参加費:無料
申込み:office@jcbl-ngo.org に「参加希望」として、「氏名」、「メールアドレス」、「所属(任意)」を明記の上ご連絡ください。後日、Zoom会議のリンクをお送りします。
問合せ:地雷廃絶日本キャンペーン事務局 E-mail: office@jcbl-ngo.org