南スーダンがオスロ条約に加盟

南スーダンがクラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)を批准しました。今年2月に批准したナイジェリアに続き、112番目の加盟国となりました。南スーダンは2011年に独立して以来、同条約の締約国会議にオブザーバーとして参加してきました。
対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)も批准しています。
これで、オスロ条約に署名したが批准していない国は12ヵ国になりました。
条約を批准していない署名国のうち、アンゴラ、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、ジブチ、ケニア、リベリア、タンザニア、ウガンダの8か国がアフリカにあります。その他はキプロス、ハイチ、インドネシア、ジャマイカです。
これらの国が批准すれば、条約加盟国は世界の約7割に近づきます。条約の実効性を高めるためにも、一日も早く、これらの国をはじめ、まだ加盟していない国の参加を求めます。
 

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