JCBLの活動内容

JCBLは、世界の人々が対人地雷やクラスター爆弾の恐怖に怯えることなく安心して暮らす社会を作るために、下記の活動をしています。

アドボカシー活動
アジア太平洋地域にはまだ対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)やクラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)に加入していない国が多くあります。JCBLはICBL-CMC傘下のキャンペーンと協力しながら、また日本政府への提言を通じて、これらの国々に条約への参加を働きかけます。
>条約の普遍化
>Join Us キャンペーン
>ちょうちょキャンペーン
※リズムネットワークに移管
>海外キャンペーンとの協働

 

啓発活動
地雷やクラスター爆弾の被害の実態やその対策をより深く議論するシンポジウムの開催や、講師派遣模型貸出などを行っています。また、金融機関にクラスター爆弾の製造関連企業への投融資をやめるよう働きかける「投融資禁止キャンペーン」も行っています。
>シンポジウム・イベント>投融資禁止キャンペーン>講師派遣>模型貸出
>JCBLニュースレター発行>書籍・グッズ発行


サバイバー(地雷・クラスター爆弾被害者)支援活動
被害者支援には医療支援だけでなく、生活全般の相談事業など、本人の人権が保障されるための支援が求められます。カンボジアの農村地帯にバリアフリートイレを設置するプロジェクトや、地雷回避教育支援として、ミャンマーやネパールやインド、アフガニスタンなどに経済的支援を行ってきました。JCBLは、現地の地雷被害の犠牲者のニーズに沿った支援を心がけています。
>ミャンマー義足支援>カンボジアトイレ支援
※リズムネットワークに移管
>地雷回避教育支援

 

活動報告

2017/07/22イベントJCBL設立20周年記念イベント
「犠牲者ゼロを目指して―条約を支えたサバイバーの軌跡-」